現時点(2025年6月)で
愛媛県内に現存している擦筆画(さっぴつが)コンテ画を探しています。
昭和初期の戦争で描く作家や作品の大半が失われてしまったが現在でも、わずかな地域や場所の民家で遺影として飾られていたり持ち主の子孫の中でも写真と同じに見られていて扱われているので現状のままだと修復も出来ないまま朽ちていくのを待つだけです。
そんな美術品としての擦筆画にもう一度、光を当てて持ち主や描かれている人、又は作者迄辿り着けるとよいのですが…。
現状がどんな状態か分からないので何とも言えないのですが今回は持ち主と作品状態の把握だけでも出来ると良いと思っています。
行く末は作品を借り受けて傷んだ箇所を修復してガラスをアクリル板に変えて何処かで展示して観覧してみたいと思っています。
参考資料(高浜6丁目・桝矢)